修理実績

今回は、COLE HAAN(コールハーン)Uチップ 革靴のラバーオールソール修理依頼です。 今までは、レザーソールでハーフソールラバーなど張り付けて履かれていた靴でしたが、今回は靴底を完全ラバーへ交換のご希望でした。 【before】 Vibram2055ソールに交換しました。ソールを完全ラバーにする事で、耐摩耗性が上がり、グリップ力も上がります。 ダイナイトソールより、Vibram2055ソールは耐摩耗性が高く、当店オススメのソールでございます。 【after】 ラバーオールソールオプション ▪️ポリッシュ サービス ▪️積み上げ部分スポンジ交換 サービス
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今回は、Jalan Sriwijaya (ジャランスリワヤ)ストレートチップのレザーオールソール グッドイヤーウェルト製法(手縫い)のご依頼をいただきました。 【before】 もともと靴のコバのウエスト部分が丸くなっている仕様だった為、丸コバ仕上げに加工致しました。 【after】 レザーオールソールオプション ▪️レザーオールソール染料ぞめ サービス ▪️ポリッシュ サービス  
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今回はSCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)ストレートチップのレザーオールソール グッドイヤー製法(手縫い)のご依頼です。 【before】 SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)は、トップリフトがオリジナルのラバーなので、レザーオールソールの受注の場合でトップリフトがラバー製のときは、最高級の耐摩耗性のコンチネンタルラバーを使用致します。 【after】 レザーオールソール オプション ▪️レザーオールソール 染料染 サービス ▪️ソール飾りゴテ サービス ▪️ポリッシュ サービス ▪️ラバー飾り釘 サービス
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今回は、John Lobb(ジョンロブ)の革靴にビンテージスチールの取付け(つま先&トップリフト)と、トップリフトのレザー交換を郵送修理にて、ご依頼いただきました。 【before】 ビンテージスチール装着の際、ヒドゥン・チャネルのため、縫い糸は、切断せずに作業できました。 スチールに慣れてる方ならヒールスチールとつま先スチール両方付けるのもありですね! スチールは、慣れてないと滑る方もいらっしゃるのでまずは、つま先スチールから慣らすのがオススメです。 【after】 ▪️ポリッシュ サービス ▪️レザーリフト 染色ぞめ(カラス)サービス
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今回の修理依頼は Church's (チャーチ)のウィングチップにハーフソールラバー張り付け加工です。今回は半円加工のご依頼です。 【before】
今回は、半円加工の作業工程をご紹介します! まず、ハーフソールラバーを半円に加工します。 加工したハーフソールラバーに合わせて靴底にラインを引き、皮包丁で漉いて表面を薄く削っていきます。 半円加工のラバーとソールの半円がぴったり合うか微調整しながら張り付けます。 【after】 Church's (チャーチ)のストレートチップに上記同様の、ハーフソールラバー半円加工を施したものもご紹介します。 【before】 【after】 今回は、半円加工をメインにご紹介しましたが、他のデザインのハーフソールラバーも承っております。 依頼の際に、お申し付け下さい。
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今回は、郵送依頼にてオールソール依頼を頂きました。 クレープソール(生ゴム)のソールですが年数が経ち削れも多いので交換との事です。 before 厚みが年数が経っていた為認識し辛い為およその感覚でお客様と御相談して薄厚を2枚重ねました。 またクレープソールは、ナチュラルな半透明のベージュでしたが生ゴムは、すぐホコリを吸着してしまい汚れるので始めからブラックの生ゴムで仕上げました。 ソールを剥がしていきます。 形が決まったら整形して一枚目を貼り付けて縫い付けました。 生ゴムでも手縫い可能です。 そして2枚目を貼り付けて整えて完成! after 2枚重ねて正解丁度良い重厚感があり仕上がりました。   靴&鞄修理専門店 AMOLIR 郵送問い合わせは、こちら
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今回は郵送にて依頼のあったMAGNANNI(マグナーニ)の修理です。 【before】   新品のマグナーニのソールにハーフソールラバーVibram2340とビンテージスチール (アンティーク)の加工です。 マグナーニの特徴といえば、この写真のようにオパンケ製法という靴底の一部がアッパーのサイドに皮を捲り上げる製法で仕上げているため、ハーフソールラバーを取り付ける際、張る場所が重要になります。 皮が捲り上げられているため、ハーフソールラバーを直線で張り付けるとソールの位置がバランス悪いため、曲線に加工してから付けます。 【after】    
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今回は、GUCCIのチャッカブーツのレザーオールソールの交換です。
元から底縫いが施されていないセメンテッド(接着)での靴底です。 同じセメンテッド仕上げにさせて頂きましたが当店では、セメンテッドのみの仕上げには、必ずデスモジュールという接着剤をより強くさせる溶剤とブレンドして接着剤を使います。 これを使う使わないで接着力が全然違います。 そして当店のレザーオールソールは、オプションなどがつかない場合¥15000-となりますが必ず積み上げは、レザーを使うオールレザーとなります。 積み上げは、革や紙や木や色々混ざっているものもございますが風合いや高級感を重視して革の積み上げを使います。トップリフトがラバー選択の場合は、お客様が選択しない限りの耐摩耗性の高いコンチネンタルラバーをつけさせて頂いております。 今回は、靴底が黒カラーのカラス仕上げになります。 つま先飾り釘(真鍮)サービス ポリッシュ(磨き)サービス またの御来店お待ちしております。  
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今回は、ウレタン系のソールで展開されていたNIKEレザースニーカーのソール修理です。 レザースニーカー底に使われていたウレタン材質のソールが加水分解でボロボロに剥がれてしまった靴です。 ウレタン底は、軽くてクッション性も高い為多くの靴に使われています。 しかしウレタン底は、劣化するとゴムが粉状になりそしてボロボロと自然に破損していきます。 また加水分解は、湿気に弱いのですが日本は、湿気が強い為靴箱にしまっていた靴を出したらボロボロになっていたなんて良く聞きます。 スニーカー系の修理で難しいのは、底でなくサイドのラインにウレタンが形成されていた為サイドに付いていたウレタン跡を隠さなければいけない点です。 またウレタンは、綺麗に除去しないと再度接着がききづらくなる為まずは、除去からしていきます。 サイドのウレタン跡をヤスリがけして除去していきます。 このサイドラインをまず新たな革で隠していきます。 接着だけだと剥がれの要素があるのでサイドを縫い付けていきます。 1周縫い付けていったら今回は、ウエルトを取り付けます。 ウエルトを取り付けたらクッション材としてコルクを敷き詰め底材を貼り付けて仕上げます。 この様にスニーカーの形状も工夫次第でオールソールが可能になります。 元のウレタンでソールを形どっていく事は、不可能な為靴修理材(ゴムやスポンジや革)を上手く駆使して靴底を新しくカスタムしていくオールソールになります。 その他の例は、こちら こちらも加水分解したウレタン系ソールボロボロ状態です。 こちらもサイドに跡がある為革で隠してからのオールソールです。 次もNIKEです。 同じ様に靴底がボロボロで剥がれてました。 サイドのウレタン跡は、少ししか箇所ありませんでしたがしっかり隠してた後オールソールです。 スニーカーやウレタンでボロボロになった靴も直す事可能な場合が殆どです。 諦める前に一度お見せ下さいませ。  
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