修理実績ヴィンテージスチール

今回は、John Lobb(ジョンロブ)の革靴にビンテージスチールの取付け(つま先&トップリフト)と、トップリフトのレザー交換を郵送修理にて、ご依頼いただきました。 【before】 ビンテージスチール装着の際、ヒドゥン・チャネルのため、縫い糸は、切断せずに作業できました。 スチールに慣れてる方ならヒールスチールとつま先スチール両方付けるのもありですね! スチールは、慣れてないと滑る方もいらっしゃるのでまずは、つま先スチールから慣らすのがオススメです。 【after】 ▪️ポリッシュ サービス ▪️レザーリフト 染色ぞめ(カラス)サービス
もっと見る
今回は郵送にて依頼のあったMAGNANNI(マグナーニ)の修理です。 【before】   新品のマグナーニのソールにハーフソールラバーVibram2340とビンテージスチール (アンティーク)の加工です。 マグナーニの特徴といえば、この写真のようにオパンケ製法という靴底の一部がアッパーのサイドに皮を捲り上げる製法で仕上げているため、ハーフソールラバーを取り付ける際、張る場所が重要になります。 皮が捲り上げられているため、ハーフソールラバーを直線で張り付けるとソールの位置がバランス悪いため、曲線に加工してから付けます。 【after】    
もっと見る
今回は、wolverineブーツの修理です 。 1000マイルブーツ!「1000マイル(約1600キロ)歩いても壊れない」と言われています。 ソールとアッパーは、頑丈なのに履き心地は、シルクのようと当時のワーカーには、言われていたそうです。 最近ウルバリンブーツ触る機会多かったのでわかったのですがソールのレザーにオイルをかなり含ませたソールになってます。それが1000マイルの秘密の一つじゃないでしょうか? そんなウルバリンのブーツの今回の修理は、ビンテージスチールとハーフラバーソールです。 オイルが入ったレザーは、ハーフラバーを貼る際の接着材と相性めちゃくちゃ悪いです。なのでオイルレザーは、接着材がしっかり反応させる為にオイルレザー用プライマーと言う溶剤が必須です。 今回のハーフラバーは、vibram2025ソール [caption id="attachment_4233" align="alignnone" width="300"] オウム貝の様なデザインで厚みも厚めです。[/caption] ブーツ系に合うと思い入荷してましたが初めて受注があり付けましたがカッコイイですね。 ビンテージスチールアンティークとの相性も合いますねー ちなみにセットでトップリフトもございます。 是非お試しあれ    
もっと見る