修理実績靴修理(メンズ)

今回は、hiromu takaharaレザースニーカーのカスタムレザーオールソールの御紹介です。 【before】 中々靴底が複雑な形してます。 御相談の上赤いソールでやりたいとの事でしたので希望に近い形を目指して制作して行きます。 まずは、靴底剥がしから ウエルトが無く一枚革で制作されたソールでした。 剥がしたソールを型に交換するレザーにラインを引いて行きます。 縫い糸も綺麗に取りクッションとなるスポンジも交換 また靴底を支えるシャンクと呼ばれる金属も折れていたので交換しました。 線に沿って削って靴に合わせてを繰り返しソールが仕上がったらソールの先の方は、厚くカカトに向かう方は、徐々に細くソール革を削っていきます。 これは、元々ついていたソールに合わせて形を作っていっています。 次にソールの中心に切り取られたラバーが付いていたのでそれも今回は、同じ様に作成!色は、赤のエナメル質のラバーを採用しました。 ソールとラバーは、縫い付ける為ラバーに縫い穴を先に開けてあります。 この様にレザーソールにラバーを先に縫い付けます。 靴本体に付ける前にほとんどを仕上げて行きます。 次に独特な形をしたリフトですが当初この形に出来るか少し不安な為普通の形状になる事もお伝えしましたがなんとか同じ様にリフトを形成出来きました。 ソールが仕上がって来ました。 ここまで仕上がったら本体と接着をして靴底を縫い付け縫い糸ごと赤い着色でソールを仕上げます。 完成がこちら 【after】   結構かっこいい作品に仕上がりましたね! カラーソールも中々遊びがあっていいですね! カラーソールは、別料金が発生しますが是非御相談下さい!   靴&鞄修理専門店 AMOLIR 郵送依頼又は問い合わせは、こちら
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今回は、SCARPA(スカルパ)チロリアンシューズのラバーオールソールと履き口補修、カラーリペア修理の依頼をいただきました。
【before】
修理内容は、vibram1136のラバーオールソールと、 かかと部の破れている箇所に皮当て縫いを施し、靴全体をカラーリペアで仕上げました。 ビブラム1136は、ミッドソールを残して、セメンテット製法仕上げです。 【after】   ▪️ポリッシュ サービス
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今回は、John Lobb(ジョンロブ)の革靴にビンテージスチールの取付け(つま先&トップリフト)と、トップリフトのレザー交換を郵送修理にて、ご依頼いただきました。 【before】 ビンテージスチール装着の際、ヒドゥン・チャネルのため、縫い糸は、切断せずに作業できました。 スチールに慣れてる方ならヒールスチールとつま先スチール両方付けるのもありですね! スチールは、慣れてないと滑る方もいらっしゃるのでまずは、つま先スチールから慣らすのがオススメです。 【after】 ▪️ポリッシュ サービス ▪️レザーリフト 染色ぞめ(カラス)サービス
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今回の修理依頼は Church's (チャーチ)のウィングチップにハーフソールラバー張り付け加工です。今回は半円加工のご依頼です。 【before】
今回は、半円加工の作業工程をご紹介します! まず、ハーフソールラバーを半円に加工します。 加工したハーフソールラバーに合わせて靴底にラインを引き、皮包丁で漉いて表面を薄く削っていきます。 半円加工のラバーとソールの半円がぴったり合うか微調整しながら張り付けます。 【after】 Church's (チャーチ)のストレートチップに上記同様の、ハーフソールラバー半円加工を施したものもご紹介します。 【before】 【after】 今回は、半円加工をメインにご紹介しましたが、他のデザインのハーフソールラバーも承っております。 依頼の際に、お申し付け下さい。
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今回は、郵送依頼にてオールソール依頼を頂きました。 クレープソール(生ゴム)のソールですが年数が経ち削れも多いので交換との事です。 before 厚みが年数が経っていた為認識し辛い為およその感覚でお客様と御相談して薄厚を2枚重ねました。 またクレープソールは、ナチュラルな半透明のベージュでしたが生ゴムは、すぐホコリを吸着してしまい汚れるので始めからブラックの生ゴムで仕上げました。 ソールを剥がしていきます。 形が決まったら整形して一枚目を貼り付けて縫い付けました。 生ゴムでも手縫い可能です。 そして2枚目を貼り付けて整えて完成! after 2枚重ねて正解丁度良い重厚感があり仕上がりました。   靴&鞄修理専門店 AMOLIR 郵送問い合わせは、こちら
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今回は郵送にて依頼のあったMAGNANNI(マグナーニ)の修理です。 【before】   新品のマグナーニのソールにハーフソールラバーVibram2340とビンテージスチール (アンティーク)の加工です。 マグナーニの特徴といえば、この写真のようにオパンケ製法という靴底の一部がアッパーのサイドに皮を捲り上げる製法で仕上げているため、ハーフソールラバーを取り付ける際、張る場所が重要になります。 皮が捲り上げられているため、ハーフソールラバーを直線で張り付けるとソールの位置がバランス悪いため、曲線に加工してから付けます。 【after】    
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今回は、wolverineブーツの修理です 。 1000マイルブーツ!「1000マイル(約1600キロ)歩いても壊れない」と言われています。 ソールとアッパーは、頑丈なのに履き心地は、シルクのようと当時のワーカーには、言われていたそうです。 最近ウルバリンブーツ触る機会多かったのでわかったのですがソールのレザーにオイルをかなり含ませたソールになってます。それが1000マイルの秘密の一つじゃないでしょうか? そんなウルバリンのブーツの今回の修理は、ビンテージスチールとハーフラバーソールです。 オイルが入ったレザーは、ハーフラバーを貼る際の接着材と相性めちゃくちゃ悪いです。なのでオイルレザーは、接着材がしっかり反応させる為にオイルレザー用プライマーと言う溶剤が必須です。 今回のハーフラバーは、vibram2025ソール [caption id="attachment_4233" align="alignnone" width="300"] オウム貝の様なデザインで厚みも厚めです。[/caption] ブーツ系に合うと思い入荷してましたが初めて受注があり付けましたがカッコイイですね。 ビンテージスチールアンティークとの相性も合いますねー ちなみにセットでトップリフトもございます。 是非お試しあれ    
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