今回は、J.M WESTONの新品です。
新品時の靴は、反り返りがある為つま先が良く削れます。
当店では、新品時つま先にヴィンテージスチールを付ける事をオススメしておりますがヴィンテージが苦手な方もいらっしゃいます。
そんな時つま先のラバーで補強をする事もありだと思います。
レザーのつま先よりラバーの方が耐摩耗性が高いのでありです。
ただこちらの靴の様にヒンドゥンチャネル製法(縫い目隠し)ならつま先ラバー分を削っても縫い糸に届かない事が多いですが縫い目が見えている靴底に関しては、縫い糸を切断するケースがございます。
メリットとデメリットがあるのですがつま先の縫い糸は、厚く少し削れてしまってもメリットの方が高いかもしれません。
【before】
【after】
靴修理専門店AMOLIR
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