前回のビンテージスチールとハーフソールラバーコンビのお話の続きになります。
では、いきなりですがコンビの仕上がりイメージになります。
![](https://amolir501.com/wp-content/uploads/2018/10/C9FDA7E1-B95E-4074-9EED-152093C2FF3C.jpeg)
元の靴底になります。
まずは、ハーフソールラバーを貼ります
こちらの靴底は、チャネル(縫い溝)が深い為ハーフソールラバーを貼る為のソール削りが糸まで到達しない状態で貼れました。
今回は、トライアンフの台形のビンテージスチールなので形に沿ってカットします。
ここでまずメリットのポイントがあります。こちらのエクスプローションハーフソールは、厚みが少しレギュラーよりありビンテージスチールの厚み分をカットしてもラバーが残ります。
つまり靴底の縫い糸に到達する事なく装着ができます。
またつま先剥がれに関してもビンテージスチールを装着する事でネジでラバーごと固定するので安心です。
そして仕上がったのがこちらになります。
![](https://amolir501.com/wp-content/uploads/2018/10/55DF4FDE-8190-405C-BBA1-49CC40390AA4.jpeg)
なんかハーフソールラバーの修理感をビンテージにより雰囲気のあるデザイン性に見えませんか?
機能もありそして欠点なども改善できるコンビ修理じゃないでしょうか?
是非こちらのコンビ試してみては、いかがでしょうか。