NIKE レザースニーカー ウレタン オールソール修理 関東

2019年4月13日

  • 今回は、ウレタン系のソールで展開されていたNIKEレザースニーカーのソール修理について書いていきます。

レザースニーカー底に使われていたウレタン材質のソールが加水分解でボロボロに剥がれてしまった靴です。

ウレタン底は、軽くてクッション性も高い為多くの靴に使われています。

しかしウレタン底は、劣化するとゴムが粉状になりそしてボロボロと自然に破損していきます。

また加水分解は、湿気に弱いのですが日本は、湿気が強い為靴箱にしまっていた靴を出したらボロボロになっていたなんて良く聞きます。

スニーカー系の修理で難しいのは、底でなくサイドのラインにウレタンが形成されていた為サイドに付いていたウレタン跡を隠さなければいけない点です。

またウレタンは、綺麗に除去しないと再度接着がききづらくなる為まずは、除去からしていきます。

サイドのウレタン跡をヤスリがけして除去していきます。

このサイドラインをまず新たな革で隠していきます。

接着だけだと剥がれの要素があるのでサイドを縫い付けていきます。

1周縫い付けていったら今回は、ウエルトを取り付けます。

ウエルトを取り付けたらクッション材としてコルクを敷き詰め底材を貼り付けて仕上げます。

この様にスニーカーの形状も工夫次第でオールソールが可能になります。

元のウレタンでソールを形どっていく事は、不可能な為靴修理材を上手く駆使して靴底を新しくカスタムしていくオールソールになります。

その他の例は、こちら

こちらも加水分解したウレタン系ソールボロボロ状態です。

こちらもサイドに跡がある為革で隠してからのオールソールです。

次もNIKEです。 

同じ様に靴底がボロボロで剥がれてました。

サイドのウレタン跡は、少ししか箇所ありませんでしたがしっかり隠してた後オールソールです。

スニーカーやウレタンでボロボロになった靴も直す事可能な場合が殆どです。

諦める前に一度お見せ下さいませ。